宮崎 都城ヨガスタジオリンデン代表の さき です。

ヨガとストレッチは、一体何が違うのでしょうか?


今回はヨガポーズと静的ストレッチを比べてみます。
目的、身体の使い方、心への作用の観点から、2つの違いを解説していきます。

🕊目指すところ


ストレッチは筋肉の動きを良好にするため、ヨガポーズは瞑想への心身づくりのため


 ー静的ストレッチ

「ストレッチ」という言葉は、1960年頃からありますが
1975年にボブ・アンダーソンの著した『STRETCHING』により広く普及したと言われています。

一般的なストレッチである静的ストレッチの目的は、筋肉をゆっくりと伸ばし、やわらかくして可動域(動く範囲)を広げることです。

*ストレッチにもヨガ同様に種類がありますが、ここではアンダーソンが提唱した静的ストレッチとヨガポーズを比べていきます。

ーヨガポーズ

古来、ヨガの目的は解脱することでした。(4500年前にもヨガは存在したと言われています)
そのための修行として瞑想をするのですが、長時間座るためにはテクニックが必要でした。
安定して快適に座るための座法が、ヨガポーズの始まりです。

ヨガポーズのルーツは精神性を高めるための体づくりにあります。
ゆえに、心と体の成長を両立させるために、呼吸に意識を向けたり、ポーズ中に「今ここ」を意識する瞑想をともないます。



🕊身体の動かし方について

ー静的ストレッチ

体育の授業の終わりのクールダウンとして行ったことはありませんか?
静的ストレッチは通常の可動域を超えて筋肉を伸ばそうとする動かし方をします。

じっくり20秒ほどかけて、徐々に筋肉を伸ばすことで、可動域(動く範囲)を広げていきます。


ーヨガポーズ

ヨガのポーズでは、体幹筋を発揮させながら柔軟性を高める動かし方をします。

特定の筋肉を伸ばす力だけではなく、身体の中心から放射状に力を発揮していくことで体幹を鍛えていきます。


🕊心への作用について

ー静的ストレッチ

筋肉を伸ばすことによる血行促進により、リラックス効果が期待されます。
運動後の静的ストレッチは、筋肉に溜まった疲労物質を押し流すため、心身の回復力を高めると注目されています。

ーヨガ

身体の調整の後は、意識を心に向けて瞑想に向かいます。

ポーズを通して、今ここに意識を向けて、気づきを得る行為
その過程こそ、ヨガそのものです。

ヨガを続けていると、言動が変わり未来が変わります。
ヨガで「なりたい自分」を叶えることができます。





ストレッチとヨガ、見た目には同じに見えても内側での変化は異なりますね。
あなたの気分にフィットするものを選んでくださいね。

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ヨガスタジオリンデン代表/神奈川 茅ヶ崎出身、宮崎 都城在住/医療関係者に定評あるヨガスタイル(OMYOGA)は、日常にいきる機能的な身体の使い方が身につくと好評。舞の表現力を生かした身体の細部に意識をめぐらす誘導で、感じる力を高めるクラスを得意とする。 無理なく自分に向き合え、豊かさをつむぐことのできるヨガの可能性を信じ、ヨガ講師となる。日本では数少ない全米資格RYT500の保持者であり、ヨガ講師の育成にも力を入れている。 ♢好き/アジア旅行、スパイス、シーズー、建築、ミールス、ごま昆布