こちらは、OMYOGA中立講座情報のお知らせです
OMYOGAライセンススクールの本校では、
医師監修×中立による安全性に特化したカリキュラムを学んでいただけます。
【こんな方におすすめ】
- 同じポーズをして、痛い時と痛くない時がある。そしてその理由がわからない。
- 同じヨガポーズを人に教えているが、効いてる人と効いていない人がいる。そしてその理由がわからない。
- 筋肉や関節の名前を知ってるだけになっている。
- 一生を通して持っておきたい、身体の知識を学びたい
- 難しい筋肉や骨の名前、病気のことは覚えれられないが、身体の動きに詳しい人になりたい。
- ヨガインストラクターとして本当に必要なスキルを磨きたい
- 瞑想に適した姿勢作りのためにヨガポーズを行いたい人
■中立について
中立は、OMYOGAの吉田香代子が提唱した、”11のアライメントの法則”です。
11の法則で構成された1人1人のアライメント(ヨガポーズの時の姿勢、以下姿勢)のための理論であり、個体差にあった無理のない、最大限の力を使う動きを引き出せる身体のポジションです。
身体が整うと、呼吸と精神が安定し、マインドの健康にも寄与します。
中立を覚えることは、英語の発音法則を覚えることと似ています。
英単語は、発音法則を知れば、全て読めるし聞けるようになります。
知らなければ、新しい単語にであうたびに学び、その単語ごとに発音や注意ポイントなど覚え続ける必要があります。
ヨガポーズのアライメント(姿勢)も同じです。
中立の法則を知れば、どんな人でも、またどんなポーズでも、個体差にあわせたアライメント(姿勢)の良し悪しがわかるようになります。
”個体差にあわせられる”からこそ、シニアやマタニティーにもいかせます。
⇩
■中立講座3つの特徴
①ヨガの怪我を防ぐ知識
一言にヨガといっても、現在は様々なヨガがあります。
その中でも身体の動きを中心に教えている方は、ヨガの怪我は気にしてほしい事柄です。
昨今ヨガ人口の増加とともに、ヨガで怪我をする人がふえ”ヨガの怪我”についての警鐘がなっています。
そのため、怪我の予防に役立つ講座がたくさんでていますが、実はその講座自体が根拠のないもがあるのが現実です。
“中立”は、MTY100という医師、医療従事者、ヨガ講師で行うシリーズの一つで、科学的根拠とともに日々発展しています。
②難しくないアーサナのチェックポイント
中立は、一般的な解剖学授業のように、ただ筋肉や骨の名称を覚えることはありません。
様々な人の骨の形の違いを覚えることもありません。
難しい病例ごとの対応策をいつまでも覚えていく必要もありません。
(実際このような教え方をしているスクールは非常に多く、インストラクターがいつまでもそこに投資することもよくある話です)
中立の良いところは、その法則にしたがって身体を動かすだけで、避けたい動きや注意すべき点のほとんどをクリアすることです。
人体骨格は、骨と骨の連結でありその骨を動かしているのは筋肉です。
中立は、骨の連結を正しく見ることで、筋肉の動きを正していくのです。
もちろん骨の連結ですから、関節にも正しくアプローチできます。
③瞑想にも適した姿勢
中立の姿勢は、脊柱を安定させ、背骨を理想の位置に導きます。
背骨が理想の位置にあると、椎間圧のストレスがないため、呼吸がスムーズです。
また筋肉の過収縮や過伸張、神経圧迫などによる痛みから解放されます。
身体に感じるストレスがなければ自然と心は静かになります。だから中立の理論は瞑想に適した姿勢作りにも役立つのです。
ヨガ指導においてポーズだけでなく、瞑想方面からアプローチしたい先生にもおすすめです。
■講座内で学べること
受講日数 | 受講時間 |
全7回 ※単発受講可能 | 20.5H |
- 伝統的ヨガの考え/OMYOGA理論
:アーサナの位置付け - 講師倫理
:個々のアーサナトレーニング
:個人的なサークルで教えるアーサナ
:広く一般の人に肉体的なアーサナを教える上で必要なこと
- 中立概要
:中立とは
:中立のアライメントとは
:9つの身体位置と2つの感覚器官
:専門用語の簡易解説 - 中立の足
:専門用語解説
:領域の説明
:解剖学上の位置づけ
:アーチについて
:アキレス腱のアライメント
:アーサナの指標(中立のアライメント)(足関節作用時含む)
:アジア人の姿勢傾向
:ミスアライメント
:アジャスト方法
:アーサナ応用 - 中立の脚
:専門用語解説
:領域の説明
:解剖学上の位置づけ
:X脚とO脚の説明と修正方法
:アーサナの指標(中立のアライメント)(足関節・股関節作用時含む)
:アジア人の姿勢傾向
:ミスアライメント
:アジャスト方法
:アーサナ応用
- 中立の手
:専門用語解説
:領域の説明
:解剖学上の位置づけ
:アーサナの指標(中立のアライメント)
(手関節作用時含む)
:アジア人の姿勢傾向
:ミスアライメント
:アジャスト方法
:アーサナ応用
- 中立の腕
:専門用語解説
:領域の説明
:解剖学上の位置づけ
:さる手について
:アーサナの指標(中立のアライメント)
(手関節・肩関節作用時含む)
:アジア人の姿勢傾向
:ミスアライメント
:アジャスト方法
:アーサナ応用 - 中立の体軸
:専門用語解説
:領域の説明
:解剖学上の位置づけ
:骨盤帯・肩甲帯・頭頸帯との関係
:ナーディーの説明
:アーサナの指標(中立のアライメント)
:アジア人の姿勢傾向
:ミスアライメント
:アジャスト方法
:アーサナ応用
- 中立の骨盤帯
:専門用語解説
:領域の説明
:解剖学上の位置づけ
:骨盤と腰椎、股関節、他脊柱の動き関係
:アーサナの指標(中立のアライメント)
- 腰椎屈曲伸展(骨盤帯前後傾)のアライメント
(股関節作用時含む)
:アジア人の姿勢傾向
:ミスアライメント
:アジャスト方法
:アーサナ応用
- 中立の肩甲帯
:専門用語解説
:領域の説明
:解剖学上の位置づけ
:肩甲骨と胸椎と他脊柱の関係
:アーサナの指標(中立のアライメント)
(肩関節作用時含む) - 胸椎屈曲伸展(肩甲帯屈曲伸展)のアライメント
:アジア人の姿勢傾向
:ミスアライメント
:アジャスト方法
:アーサナ応用
- 中立の頭頸帯
:専門用語解説
:領域の説明
:解剖学上の位置づけ
:頭蓋骨と頸椎と目線と他脊柱の関係
:アーサナの指標(中立のアライメント) - 頸椎屈曲伸展(頭頸帯前後傾)のアライメント
:アジア人の姿勢傾向
:ミスアライメント
:アジャスト方法
:アーサナ応用
- 中立の全身
:専門用語解説
:領域の説明
:解剖学上の位置づけ
:アーサナの指標(中立のアライメント)
:アジア人の姿勢傾向
:ミスアライメント
:アジャスト方法
:アーサナ応用
- 中立の目線
:専門用語解説
:姿勢と目線の関係
:瞑想と姿勢の関係 - 中立の呼吸
:専門用語解説
:基本の呼吸方法
:トリバンダの説明 - まとめ
■受講料と受講資格
受講料 | 全7回 35,200円(税込) 各1回 5,500円(税込) テキスト代:8,800円(税込) ※修了書つき |
受講資格 | 下記いずれか ・RYT200終了(他スクール可) ・ヨガの講師を行なっている、ヨガ講師を目指したいと思っている ・上記にあてはまらない場合もご希望の場合は一度ご相談ください |
◉アライアンス更新講座(CE)の単位加算ご希望の場合
全米ヨガアライアンス協会のWebサイトに登録する際の情報はこちらです。
カテゴリーと時間数 | AP:21H |
対面非対面 | スタジオ講座Contact hours or オンライン講座はNon contact hours ※ただし、2023年12月末までは、全てにおいて対面 Contact hours 扱いです。 |
担当講師 | Saki Hatakeyama |
資格 | In person with someone who is not a YACEP OR Not in person |
学習内容 | “Churitsu” -Understanding the 11 rules of alignment. -Practicing Tadaasana based on the11 rules. -How to utilize the 11 rules in other yoga poses. ※カリキュラムは予告なく変更する場合がございます。 |
<詳細・お申し込みはこちら>
https://yogalinden.net/wp-admin/post.php?post=2433&action=edit
中立を学ぶ意義、講座の様子はこちらからどうぞ!
https://youtu.be/e0gRPddhY80
===================================
ヨガを深めたい方、ヨガ講師を目指すなら、都城唯一のRYT200養成講座がおすすめ
最新記事 by saki (全て見る)
- イントラを目指すなら、ヨガ資格講座中から準備を始めるが吉!講座期間中の準備や、卒業後のヨガある暮らしの作り方、働き方、キャリアパスについて。 - 2024年5月5日
- ヨガインストラクターへの道!RYT200資格取得方法と年齢別アドバイス - 2024年4月26日
- 身体が硬いからこそ魅力的? - 2022年9月9日
この記事へのコメントはありません。